《超初心者~初心者向け》
今回は絵を描く力、画力を段階的に伸ばす方法についてです。
絵を描き始めたばかりの時によくある悩みが…。

何から始めたらいいのかわからない…
というものでしょう。
世の中には上手い絵があふれていますが、どうすればそのレベルまで到達することができるのでしょうか。
今回の記事では初心者の方が段階的に絵を描く力を伸ばしていく練習方法の一例について紹介します。
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今回の記事の内容
今回の内容です。
今回は初心者の状態から始めて初級者レベルまで到達する道筋について解説します。
とりあえずは人間を描くことを想定して、人体の素体をラフで描けるところまでを目指しましょう。
絵を描く習慣をつけよう
絵が描けるようになるには、何よりもたくさん描くことが肝心です。
まずは毎日5分だけでもよいので、何か描く習慣をつけてみましょう。
この時、あまり高い目標を設定しないことです。
マンガやアニメのキャラクターを描きたいところですが、いきなりそこには手を出さず、まずは簡単な形を描けるところから始めてみましょう。
難しいものを描こうとすると息切れしていしまって続きません。
自分のレベルに合わせて描くものを選ぶとよいでしょう。
線を引いて腕を慣らす
全く絵を描いたことがなければ、まずは腕を絵を描くことに慣らしてみましょう。
一番単純して、絵の良し悪しを決めるほど重要な線を描く練習から始めてみましょう。
直線を描く練習は腕を絵を描く動きに慣れさせるのに最適です。
最初は上手く引けないと思いますが、多少ゆがんでも良いのでたくさん線を引いてみましょう。
この時、手だけで描こうとせず、肩から腕を大きく動かして描いてみましょう。
▼線を描く練習動画解説
円を描く
線が描けるようになったら円を描いてみましょう。
円は絵を描く時に最初に描くラフの基本形のひとつです。
直径5cmくらいから10cmくらいの円をたくさん描いてみましょう。
最初に目指すところは円をグルグルと重ねて描いて形を整えながら、正円に近い形を描けるようになることです。
円はゆがんでもよいので「ゆがんでいる」と気付いたら、線を消さずにその上からなぞって円の形を整えていきましょう。
円を重ね描きで描く練習は、形を正しく見る力も育てられるので一石二鳥の練習方法です。
▼円を描く練習動画解説
線や円を描く練習は、あまり楽しくないものですが基礎力を養ってくれます。
まずは線と円を描く練習を毎日5分でよいので続けてみて、絵を描く習慣をつけてみましょう。
重ね描きで円がある程度描けるようになったら、次のステップに進みましょう。
平面的な形から立体へ
円が描けるようになったら、平面的な円を立体の球にしてみましょう。
立体的な基本形が描けるようになることが2つめのステップです。
ここでの目標は球と円柱、そして球をくずした不定形な塊を描けるようになることです。
球を描く練習
基本的な立体は球から練習を始めてみましょう。
球は円に補助線を引くことで描くことができます。
円から球へ

補助線を引くことで球の立体感を表現する

球は絵を描くラフの基本形として様々なところで使用します。
球が描けるようになれば、色々なものを描く下準備ができたと言えます。
円柱を描く練習
球が描けるようになったら、円柱を描いてみましょう。
円柱は人物の腕や脚のラフをとる時に使用する、これも重要な基本形です。
円柱は円に奥行きをつけた形状です。
正確に描こうと思うとパースなどかからんできて難しいのですが、ラフで使うくらいの円柱であれば多少ゆがんでいても大丈夫です。
しっかりと立体を意識しながら描いてみましょう。
不定形な塊を描く
球や円柱が描けるようになったら、不定形な塊を描いてみましょう。
文字通り形の決まっていない立体的な塊です。
描き方は球の応用で描くことができます。
ベースとなる形を描いたら、そこに補助線を描き加えて立体に見えるように描いてみましょう。
不定形な塊は球や円柱では表現しにくい形のラフをとる時に使います。
人体で言えば、人の胸部や腹部などです。
人の体の素体をラフで描く
球、円柱、不定形な塊という3つの立体的な基本形が描けるようになったら、それらを組み合わせて人物の素体を作ってみましょう。
ここからがいよいよ「絵を描く」実感のある工程です。
ここが今回の記事でのひとつの目標となります。
立体的な形状を組み合わせて人体のラフが描けるようになれば、すでにかなりの画力がついてきています。
これを応用することで、さらに色々な物を描くことができるようになるでしょう。
▼立体的な基本形を組み合わせた素体の描き方


