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手が描きやすくなる手の比率4選

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手が描きやすくなる手の比率4選 人体の描き方
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《初心者~初級者向け》

手は描くことが特に難しい人間のパーツです。

手には片手で20個もの骨(手根骨しゅこんこつを1つの骨として計算)と15か所の関節があり、これらがとても複雑に動きます。

そんな難しい手ですが、描くことを少し簡単にしてくれるポイントがあります。

それが「手の比率」です。

人間の体には多くの人に共通する体のパーツの比率があり、これをおぼえておくことで自分の描いた手が正しく描けているのかを確認しながら描くことができるようになります。

今回の記事では、おぼえておくとすぐに使える手の比率を4つ紹介します。

手を描くことは、とてもよい絵の練習になりますので、ぜひ比率をおぼえてたくさん手を描いてみてください。

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手の全体比率

最初に手の全体比率をおぼえておきましょう。

手は大きく分けると、「手のひら」と「指」の2つに分けることができます。

手を見栄えよく描くためにはこの2つをバランスよく描く必要があります。

「手のひら」と「指」の比率は、手のひらの骨である「中手骨」と指の骨である「基節骨」がつながる第3関節でちょうど1:1となります。

handproportion01

この第3関節は、少し手のひらの方に入り込んだ関節ですので、外から見た状態だと指よりも手のひらの方が少し長くなります。

手のひらと指の比率を間違ってしまうと途端にバランスが崩れてしまいます。

まずはこの「手のひら」と「指」の比率をおぼえておくとよいでしょう。

 

手首と指の比率

次に手首の太さを求めるための比率です。

手につながる手首の太さも、手の比率から求めることができます。

手首の太さは人差し指、中指、薬指の3つの指を合わせた横幅とほぼ同じです。

handproportion02

手を手首から腕へとつなげて描く時に使える比率です。

 

手の厚みの比率

手は横から見た場合の厚みを知ることも大切です。

横から見た手はうすい印象がありますが、その厚さは場所によって様々です。

指の先端から手首にむけて少しずつ厚みを増していきます。

handproportion03

指の先端部分の厚みを1とすると、手首の手前あたりの厚みは3~4にもなります。

手は指の厚さで全体を考えてしまいがちですが、つけ根のあたりではかなりの厚みがあるのです。

これを知らずに描くと手がうすっぺらい板のようになってしまいます。

手は思った以上に厚みのあるパーツなのです。

 

指の比率

最後に指の比率です。

難しい手の中でも特に描くのが難しいのが指です。

ここでは指の長さと関節位置の目安となる比率をおぼえておきましょう。

人差し指から小指までの4つの指にはそれぞれ3つの骨がありますが、ここにも決まった比率があります。

handproportion04

指のつけ根部分にある一番ながい「基節骨」は、もう2つの指の骨である「中節骨」と「基節骨」を足した長さとほぼ同じです。

これは曲げた指を描く時などに役に立つ比率です。

描いた指の比率を測ってみて、適当な長さになっているかを確認してみましょう。

 

まとめ

手は難しい部位ですが、比率をおぼえてから描く練習をはじめると効率的です。

描くことをついつい避けてしまいがちな手ですが、絵の練習素材としてもとても優れています。

比率をおぼえて、ぜひ積極的に描いてみてください。

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